知っておきたい!産業医についての基礎知識

知っておきたい!産業医についての基礎知識

そもそも産業医とは何か

産業医というのは、企業においてその従業員に対する健康管理を行う医師のことを指し、企業との契約によって働く仕事になります。しかし、医師の資格さえ持っていればできるというわけではなく、労働衛生コンサルタントや厚労省指定の研修修了者といった資格も必要となります。また、企業の規模に応じた産業医の数については、従業員が50~3000名以下の場合は1人、そして3001名以上の場合は2人が必要とされています。

産業医のメリットとは

産業医のメリットとしては、まず「時間的に余裕が持てる」ということが挙げられるでしょう。病院勤務の医師の場合は、時間的に不規則な勤務を強いられることがよくあり、特に救急病院の場合であれば、当直の担当を月に何度もやらなければならないという場合があります。しかし産業医であれば、10時~19時までといった勤務時間が多いため、夜勤を任されるということはほとんどないと言えるでしょう。ですので、家族との時間を大切にしたいという人や、論文作成のための時間が欲しい人などが産業医への転職を検討するというケースも見られます。また産業医は、基本的には一般のサラリーマンと同じリズムでの勤務になるため、土日や祝日は休みになることが多いですし、年末年始やゴールデンウイークといった連休も取ることが可能です。その他のメリットとしては、一般の病院での勤務と違って難しい治療などを行う必要がないため、「精神的なプレッシャーが少なくて済む」ということが挙げられるでしょう。

産業医の募集は様々な事業所でなされています。産業医の配置は法的に義務付けられており、募集件数は非常に多いです。